ふわふわの『かき氷』が美味すぎるっ♪『かき氷』について知って涼しくなろう☆

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ふわふわの『かき氷』が美味すぎるっ♪『かき氷』について知って涼しくなろう☆

2020/08/27

ふわふわの『かき氷』が美味すぎるっ♪『かき氷』について知って涼しくなろう☆

 

こんにちは~!青霄書法会の神谷です!

 

暑い日が続いておりますが…

みなさま、熱中症に気を付けながら、

暑さと仲良くやってらっしゃることと思います(>_<)

 

はい!ここで連想ゲーム、スタート!

 

((( え、急だなっ )))という

ツッコミはスルーさせていただいて…笑

 

『夏』といえば!!!

はい、『夏祭り』ですね~

学校内の恋愛を描いた少女漫画では、

定番のシチュエーションですね(*´ω`*)

浴衣を着て、キャッキャしてる感じ…うんうん

違った方は、『夏祭り』から一緒に考えましょう♪笑

 

では、『夏祭り』といえば!!!

はい、『かき氷』ですね~

最後に残った氷の解け水とシロップが混ざったやつ、

飲み干す?捨てる?って悩んじゃいません?わたしだけ?

 

今回は、『かき氷』についてのお話をしたいと思います!

夏に涼しい気分を味わっていただければ嬉しいです♪

 

近年、かき氷ブームが続いており~

ふわっふわの天然氷で作ったかき氷がとっても人気で、

“まるごと”もりもりに盛ったフルーツや、

その店オリジナルのシロップを食べるものetc.

 

では~その『かき氷』はいつからはじまったのか?

 

日本で『かき氷』と思しきものが登場するのは、

平安時代の清少納言が枕草子で書いているものだそうで~

 

“削り氷に甘葛入れて、あたらしき鋺に入れたる”

削った氷にはちみつみたいな甘い密を、真新しい金属製のお椀にいれて~

みたいな内容だそうです☆

 

当時、冷たいものを保存することが難しく、

氷はとっても高価なもので、

砂糖が手に入らない為、「甘葛」という甘い蜜も

かなり貴重なものだったそうです!

 

江戸時代になって、やっと氷が庶民でも手に入るようになり~

海外から輸送された氷がとっても高価だったことから、

国内で「天然氷を製造する」ことを目指し始め…

初のかき氷屋が出てきました!!!

 

明治になって、製氷技術の向上と、

氷削機が誕生により、かき氷が広まりました☆

 

ちなみに!

現在のかき氷ブームは第三次といわれているそうで!

第一次は、昭和初期~中期の甘味処がかき氷を扱うようになった時。

第二次は、昭和50年代に屋台がかき氷を扱うようになった時。

そして第三次は現在1990年代~なんだとか♪

 

現在は、シャリシャリ氷のブームから一転、

ふわふわの食べ心地が人気になっていて~

 

その間に、果物とアイスを凍して削る台湾のかき氷や、

粉雪のようなミルクかき氷で、

口に入れた瞬間に溶ける韓国のかき氷も上陸してさらに人気↑↑

 

それこそ、『映える』が主流になった今では、

かなり見た目にもこだわったかき氷も

登場しているようですね♪♪

 

いかがでしたでしょうか?

少しでも涼しさを感じていただければ嬉しいです☆

 

歴史ある『かき氷』。

日本の歴史の中で今でも続くものといえば!

【書道】もその1つですよね♪

月2回~4回、当会の書道教室に通うなんていかがでしょうか?

 

 

是非、お待ちしております!