年賀状を筆ペンで書けるようになりたい!!お手本は…
2019/12/11
<<年賀状を筆ペンで書けるようになりたい!!>>
「お手本は…」「書き方は…」とお困りなら♪
こんにちは!青霄書法会の武部です!
小学校では義務教育になっている日本文化「書道」と、
元旦といえば、かつてから続く「年賀状」の文化。
久々に『筆で年賀状を書きたい!』と思っていらっしゃる方!
>>>ぜひ青霄書法会にご相談下さい!
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自身の住所やお名前の書き方も、先生が教えてくださいますよ♪
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実は「筆ペン」って難しいんです~(*_*;
まずは「小筆」からはじめてみませんか?
★★面白い年賀状のルーツ★★
年賀状の元となる習慣は、
なんと平安時代の「貴族の年始のあいさつ回り」
にあるんだそうですよ~♪
年の始めに、
お世話になった方・親戚に
新年のご挨拶と今年もお世話になります、
ってお家を訪問していたんだそう。
この習慣を「年始回り」といって、
大正時代まで続いたそうです!
遠方の人や、江戸時代に入って
武士が交流の幅が増えるに伴い、
「全員挨拶回りに訪問してたらキリないよ~」
ってこともあり、訪問⇒書状を送るようになりました!
この書状がハガキになるのは、
郵便制度が明治時代に導入され、
1872年に全国通信網ができた後のお話。
外国の「ポストカード」をヒントに、
1873年に官製ハガキの発行が始まります。
それ以後、年始回りの挨拶の書状を
ハガキで書いて元旦の消印で送るようになり…
◆私製ハガキでデザインが豊富になったり
◆お年玉付き年賀はがきができたり
◆自宅プリントが簡単にできるようになったり etc.
今の年賀状の文化に続いているわけです!
近年ネット・スマホの普及もあり、
メールやLINEでご挨拶が増えているかと思いますが…
なかなかお手紙やはがきを出すことって
なくなってしまったと思うので、
『年始のご挨拶』という区切りに、
筆で年賀状を手書きするのも
良い機会ではないでしょうか~?
気になった方は是非、青霄書法会へ~♪♪