「雨降って地固まる」まずはやってみる、が大事!!書道のお稽古、はじめてみませんか？書道のことなら青霄書法会

「雨降って地固まる」まずはやってみる、が大事!!書道のお稽古、はじめてみませんか？書道のことなら青霄書法会

 

みなさん、こんにちは～！青霄書法会の神谷です！

 

本日は、久々の雨ザーザー。

寒の戻りもあって、肌寒い一日です。

みなさま、風邪をひかないように、

気を付けて下さいね(>_<)

 

雨といえば～

「雨降って地固まる」という

ことわざがありますが～

 

私の小さき頃は、

ドラえもんのことわざカルタで、

ことわざを覚えるというよりか、

カルタ遊びをしていたので、

ことわざは音で覚えてしまって笑

 

雨降って地固まる、は

あめふってじぃかたまる、だったので、

私の頭の中では、雨が降っているのを、

軒先で呆然と佇むおじいちゃまの姿が。

 

「ちょっとお茶しにきただけだから、

傘持ってきてないのじゃよ・・・

あぁ雨じゃなぁ・・・」

という幼い頃の私の妄想が、

今ではもうイタすぎて恥ずかしい笑

 

学生～社会人になって、

「雨降って地固まる」の意味は、

「どうなることかと思ったが、

なんだかんだ上手くまとまった」という

感覚で使っておりましたが…

あってんのか、これ笑

 

はい！皆さんご存じかとは思いますが、

「雨降って地固まる」の意味は？

 

雨が降ると地面がぬかるむが、

雨が止み日が射し、水分が蒸発すれば、

雨が降る前よりも地面が固くなることから、

“争いごとや揉め事の後は、かえって良好な状態になる“

という意味だそうです～

 

「失敗は成功の基」だとか、

「禍を転じて福と為す」だとか、

“苦しい思いをしたとしても、

そのことが糧になって、

良きことにつながる”ってほんと、

そうあるべきだなーと思っていて！

 

お知り合いの幼いお子さんがけがをして、

お医者さんにかかったときのこと。

「うちの子、けがばっかりするから…」

とお医者さんに言うと、お医者さんは

「それでいいんですよ。痛みが分かるから、

他の子の痛みを分かってあげられるんです」

とおっしゃったそうで。

 

自分自身の痛みだとか辛さだとか、

いろんなことを実際に体験して、

乗り越えたり、ちょっと逃げたり、

大きく遠回りしたりして、

どうにか次に進もうともがくことが、

自分自身の成長につながり、

はたまた他の人へ良き影響を与えたり…

 

まずは自分でやってみる、

上手い人のマネをしてみる、

それでも難しいなら助けを求めてみる、

できるまでチャレンジしてできるようになる！

 

まさにお稽古事はその繰り返しでして。

なぞり教材からはじめて、

慣れてきたら競書の課題にチャレンジ！

自分で書いて、先生にアドバイスをもらって、

アドバイス通りにできるまで書いて…

 

身体に染み込ませるように

何度も何度もお稽古して、

その積み重ねによって、

筆の面の使い方、指・腕の使い方を

習得していくんだなーと

教室の様子見ていて思いました！

 

当会にお問合せいただく方の多くが、

初心者や小学生ぶりの書道の方でして！

教室に通いはじめて、できることが増えていき、

半紙から条幅、小筆からかな・筆耕など、

新しいことに挑戦するのを

楽しまれている方もたくさんいます♪

 

はたまた、社会人になって、

ボールペン字をはじめられる方は、

「会社で先方にボールペンで書いた

書類を提出しないといけなくて…

きれいに書けるようになりたいんです」

というような方もいらっしゃいます☆

 

きっかけは些細なことで大丈夫です(^^)/

まずはやってみて、トライ＆エラーで

できるようになったことを

楽しんでいただけたらいいなーと

思っています☆

 

書道に関する事なら、なんでもご相談ください！

オンラインのサービスもありますので、

少しでも気になった方は、

お気軽にお問合せくださいませ！

 

ご連絡、お待ちしています～♪