春分の日といえば、お彼岸☆ぼたもちから『棚ぼた』を考える♪

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春分の日といえば、お彼岸☆ぼたもちから『棚ぼた』を考える♪

2021/03/15

春分の日といえば、お彼岸☆ぼたもちから『棚ぼた』を考える♪

 

みなさん、こんにちは~!青霄書法会の神谷です!

3月ももう中旬になり、桜の兆しがチラチラ、、、☆

 

まだ朝晩・日陰は肌寒いですが~

春分の日も近づき、

日も長くなりますから、

暖かみも増すかなぁと思う次第です(^^)/

 

春分の日といえば!

「お彼岸」でお墓参りに行かれる方も

多いのではないでしょうか?

 

我が宅では~

兄妹めいめいが仕事にかこつけて、

春・秋の彼岸は母方の家に頼りっきりで、

良くて盆、命日はおのおのでお参り。

 

ご先祖様になかなかご挨拶に行く

タイミングを取れていない

兄兄妹の3兄妹を、

どうか温かく見守っていてほしいと

願うばかりでございます。

 

お母さん、頼りっきりでごめんなさい焦

ご先祖様、申し訳ございません(>_<)

こういう節目だからこそ、

お墓参りにいかねばと思うのに、

甘えてばかりで、いまだに子供ですね涙

 

お彼岸のお供え物といえば~

お供えをお渡しする先を考慮して、

お線香を選んだり、

日持ちするお菓子にしたり。

 

でもやっぱり、お彼岸といえば、

ぼたもち・おはぎでしょうか!

 

ぼたもち=牡丹餅

おはぎ=御萩

で、季節を表すものだと知らず…

あんこのお餅だという安易な認識で

恥ずかしい限りです、はい(´ー`)

 

そいでですね!

わたくし、ぼたもちと言われると、

『棚ぼた』のイメージしかなくてですね笑

 

 

 

棚から牡丹餅

 

 

 

小さき私は、ドラ〇もんカルタで、

この『棚ぼた』の言葉を知ったのですが~

 

まだ小さいころですから!

歴史背景を考えられる年齢ではなく~

日常に潜んでるそれだとばかり思っていて。

 

あの頃のわたしは、『棚ぼた』を、

“お家を掃除していたら、

「棚から牡丹餅を発見しちゃった!やりぃ!」”

という想像を巡らしておりました。

 

「お餅が出てきても、

カピカピだから食べられないのに、

それでも嬉しいか~そんなもんかね~」

とアホなことを考えていましたww

 

『棚から牡丹餅』の由来としては、

糖が貴重な頃だった時分に、

寝ていたら、棚から牡丹餅が

口にダイブしてきた!という、

「思いがけない幸運にあう」意ですね~

 

予期せぬ幸運は、本当に運の内ですが、

運を呼び寄せるためには、

それなりに準備とか知識も必要かな~

と個人的には思っていて(=゚ω゚)

 

(( あ、棚ぼたは“予期せぬ“がミソなので、

準備うんぬんはアレなんですけどね笑 ))

 

『鴨葱』という言葉がありますが~

「鴨が葱を背負って来る」やつです!

 

食べられに来たの?大丈夫?

って心配になりますが、

その光景によだれが垂れる人は、

『鴨とネギが鴨鍋の材料だ!美味いよね!』

って知っている人ですよね!

 

チャンスがあっても、

それなりに準備と知識がないと、

絶好の機会もその時だと認識できず、

華麗にスルーしてしまうやもしれません!

 

お供えするのに、

「熨斗書きしてほしいんだけど…」

という友人の“貸し“ともとれる提案に、

小筆のお稽古に自信があるあなたなら、

バンバン乗りまくるでしょう!

 

そんな『棚ぼた』『鴨葱』の状況の、

準備を整えるファーストステップに、

【字を書く習慣】から始めようと

お考えいただきましたあなた!

 

当会の教室で【書道】の

お稽古はいかがでしょうか?

教室に通えない方には、

オンラインでのサービスも

多数ご用意しております!

 

もちろん、お彼岸のお話から、

「熨斗がきできるようになりたいな」

と思っていただけた方も

大、大、大歓迎です♪

 

お待ちしています~!