外国人にも大人気の書道教室「青霄書法会」の文化活動ビザへの取り組み

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外国人にも大人気の書道教室「青霄書法会」の文化活動ビザへの取り組み

2021/12/05

外国人にも大人気の書道教室「青霄書法会」の文化活動ビザへの取り組み

 

こんにちは

青霄書法会 副代表

書道家の上平泰雅です。

 

今回のテーマはずばり書道×外国人です!

 

書道といえば日本の伝統文化でもあるので

興味を持つ海外の方がたくさんいらっしゃいます。

また直近の出来事として書道は無形文化遺産にも登録されるなど

ますます世界からの注目が集まる分野であるといえるでしょう。

 

さて、そのような中でも当会に通われている生徒さんであれば

思い当たる節がたくさんあるかと思いますが、

外国人の生徒さんが多くいらっしゃるのも当会ならではの特徴であると

思います。

 

 

生徒さんの皆さんも気になっているけど

どういう方なのか聞くことができなかった…

そういう方もいらっしゃると思うので、

今回はどのような形で外国人生徒が増えていて、

どのような学びを行っているのかを簡単にご紹介します!

 

まずは、彼らがどのようなコースで

大阪の書道教室「青霄書法会」で学んでいるのかという点から

お話いたします。

 

 

彼らは、文化活動ビザを取得し、

1年間単位のカリキュラムにて書道を学んでいます。

文化ビザ取得に向けての支援を行っているのも書道教室においては

当会の強みの一つであり毎日が新しい発見でもあります。。

 

 

 

また、一口に書道といってもお大筆だけではなく

小筆・ボールペン・鉛筆・篆刻に加えて

やる気のある外国人は条幅やかな、さらには展覧会に向けての作品作りを行うなど

多様な分野で書道の学んで頂ける環境づくりにも力を入れているのが特徴です。

 

 

当会代表の上平梅径が10年ほど前に

初めて文化ビザ支援を行い、その際の初の生徒である

Ryanさんは現在青霄書法会スタッフとして働いてくれているなど

つながりを大切にしながらその活動をおこなっております。

 

 

そして、当時はまだ仕組みとして発展途上だったこともあり

4年ほど前に私が青霄書法会副代表として任を頂いた際、

文化活動ビザコースを最大で3年間学べるカリキュラムとして再構築し

現在に至るという形です。

 

 

今では、1年で終わる生徒はほとんどおらず

書道を学びながら3年間切磋琢磨しながら、そして楽しみながら

学ぶ生徒が増えてきたように感じます。

 

国籍も様々なので

日本にいながら多言語・多文化に触れられる書道教室として

なかなか特殊な環境が出来上がりつつあることも

青霄書法会ならではの環境ではないでしょうか。

 

 

現在はコロナの影響もあり

国外からの募集がなかなかできない状況ですが

国内でビザの切り替えを行いたい外国人の皆様から

選ばれ続けている書道教室でもあります。

 

今後ますます文化活動ビザ支援の書道コースを充実させて

参りますので、友人に日本に住んで書道を学びたい!そんな志のある方が

いらっしゃいましたらぜひともお問合せくださいませ。

 

▶文化活動ビザの詳細はコチラ

 

 

青霄書法会 副代表

書道家 上平泰雅