日本の夏、歴史を感じる蚊取り線香。日本の歴史といえば【書道】!!大人の趣味に書道のススメ★書道のことなら青霄書法会
2022/06/22
日本の夏、歴史を感じる蚊取り線香。日本の歴史といえば【書道】!!大人の趣味に書道のススメ★書道のことなら青霄書法会
みなさん、こんにちは~!青霄書法会の神谷です!
昨日からの雨が一転、晴れ間がみえる日中ですが、
むしむし感が続いていますねー(>_<)
汗をかくことも増えたので、
蚊なんかの虫も気になるところ…
最近、飲食店界隈を歩いておりまして~
お店の軒先で呼びかけをしている
店員さんをみていたら、
足元に懐かしのものを見つけまして!
渦巻き状の緑色の線香。
先端部がじわじわと灰になっていき、
煙を立てながらあの香りが…。
そうです、蚊取り線香ですね(^^)/
カンカンの上が、蚊取り線香置きになっていて、
下には替え用の蚊取り線香が入ったタイプで~
頑張って呼び込みをしているスタッフさんの
虫よけに一役買っておりました★
蚊取り線香といえば~『金鳥』さん!
だと思いますが、その歴史は長く~
1886年に1万円札の福澤さんの
ご紹介者から除虫菊の種子を譲り受け、
1890年に棒状の線香「金鳥香」が誕生。
ただ、棒状の線香は倒れる危険性があったため、
時間にして最長40分が限界。
どうしたもんか…と考えていたら、
奥様が蛇がとぐろを巻いているのにびっくり!
それを見て、「線香も巻いてしまえばいいのでは?」
となって、1895年から渦巻き線香が誕生。
睡眠時間にあわせた最長7時間持続するように★
こうして生まれた蚊取り線香は、
約130年愛されて
今まで続いているんですね~(^^)
わたしは、個人的に長澤姉弟の、
虫コナーズのCMが大好きでして~
おでこにパスワードを貼ってる
無防備さを考えれば
虫コナーズを軒先にぶら下げないと
だめだなーと思うのですが~笑
長きにわたり愛される
「金鳥」さんと蚊取り線香が、
“日本の夏”感を醸し出すのが、
歴史の一部になっているんだなーと
なんだか感慨深く(#^^#)
歴史の一部といえば、
書道はまさにそれだと思ってまして!
日本の歴史で“書く”ことは、
紙や木簡に墨と筆で字を書くことで、
その文化は中国から渡ってきました。
“書き残す”ための手段だったとはいえ、
江戸時代の庶民の教養の中でも、
読み書きは学習の上で重要で~
現代になって書くものが、
筆・墨から鉛筆や万年筆、
ボールペンに変わり~
今もなお、学習の基礎は「読み書き」。
なにせ日本語は
中国から伝わった漢字に加え
日本独自の漢字と、かな・カタカナ
まで覚えないとですし、
特に漢字は書き順と音読み・訓読みの
バリエーションがありすぎて、
膨大な知識が必要ですので~
書き順なんて特に手で書かないと
覚えられませんし、
久々に漢字を書こうと思ったら、
「あれ?こんな字だっけ?」なんて、
もはや漢字字体を忘れていることも笑
日本語に触れていた私たちだからこそ、
パソコン入力がメインだとしても、
「手で書くこと」を大事に
してほしいなぁと思う一心です!
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