書道教室で汗を流す⁉目指せ書の甲子園‼

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書道教室で汗を流す⁉目指せ書の甲子園‼

2021/07/30

書道教室で汗を流す⁉目指せ書の甲子園‼

 

こんばんは

青霄書法会 副代表

書道家の上平泰雅です。

 

タイトルにもございますように

今年もやってまいりました書の甲子園‼

 

全国の高校生が

血と汗と涙を流して作品制作を行う書道をしている

学生なら誰もが臨む一大イベントです。

 

全く大げさではなく、作品制作をすると

汗もたくさん書きますし、体全体を使うため翌日は筋肉痛になることもしばしば…

 

ちなみに、書道をしている高校生にとってのもうひとつの最大級のイベントである

書のパフォーマンス甲子園とはまた異なり、こちらのイベントは全紙サイズの書作品を出品する

展覧会となります。(入選しないと展示されない厳しい戦いなのです…)

 

 

 

そんな夏の一大イベントである

書の甲子園に向けて、青霄書法会では代表の上平梅径が毎年

超熱血指導を行っております。

 

え?熱血指導って何をしているの?

気合と根性で頑張れ!的なものなの?

 

気になりますよね。

 

では、ご説明しましょう(´▽`)

 

と、その前に‥‥

青霄書法会では指針として

 

・古典に立脚した近代的作品制作

・誰からも認められる実用的な技術の修得

・書を世界と未来へ

 

これら3つを掲げています。

 

ではこれら3つを実現させるためにはどうすべきか。

それはずばり生徒一人一人が書を本質的に学び

自分一人でも作品制作をしっかりと行えるような指導が必要となります。

 

 

つまり、お手本がなくても自身で作品を制作できる。

そんな方々を少しでも多くなるよう日々努力をしております。

 

 

高校生とい多感な時期に

多くのものを吸収することは今後の書道人生に大いにプラスに働きます。

 

 

そのため、大作を書く上での墨の作り方から筆づかいまで、

理論的に理解ができるようにきっちりとした指導を代表の上平梅径が行っているというわけです。

 

書いている時の筆づかいによって毛のからみがどうなるのか…

それによってどのような線がでるのか…

 

理論+実演を繰り返し、作品作りを進めていきます。

 

なんだかこれだけを聞くと、少し重苦しそうな雰囲気なのかな?

 

と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、

もちろんそのようなことはありません。

 

当会代表は非常に気さくな性格なので

書く時は真剣に、それ以外はユーモアたっぷり。

 

そのため、生徒も和やかな雰囲気の中で

集中して作品を制作しております。

 

梅径先生の指導の様子の一部がInstagramにもアップされておりますので

よければ覗いてみてくださいね。

 

☆指導動画の一部はコチラ

 

最近では、当会所属の高校生も入選だけでなく

高位の受賞実績を得るなど、目に見える結果もついてきているような

状況で今後もますます楽しみです♪

 

 

今回は書の甲子園がテーマでしたので

高校生のお話でしたが、公募展(毎日書道展・独立書展)の作品制作時にも

同様の熱血指導が常に繰り広げられています!!

 

普段の字が上手くなりたいだけでなく

古典に基づく書道もやってみたいと思われる方、

 

そして何よりも

毎日書道展審査会員ならびに独立書人団審査会員である

上平梅径先生の指導を受けてみたい方はぜひぜひ

青霄書法会へお越しくださいませ☆

 

 

一緒に楽しい書道ライフをおくりましょう!

質問や相談があれば気軽にお問合せくださいね。

 

お待ちしております(*´▽`*)

 

 

以上、書道家の上平泰雅でした。

(PS.私も作品作り頑張りマス)

 

2021.7.30 (2021.9.8加筆)

青霄書法会 副代表

書道家 上平泰雅