8月といえばヒマワリ★ギリシャ神話から見るヒマワリの、ひたむきさを想う。
2021/07/31
8月といえばヒマワリ★ギリシャ神話から見るヒマワリの、ひたむきさを想う。
みなさん、こんにちは～！青霄書法会の神谷です！
いやー、もう7月の最終日～☆
気づけば、8月じゃないですか！
猛暑日が続く中ではございますが、
みなさま、水分補給や塩分を摂取して、
熱中症にはくれぐれも
お気をつけてお過ごしでしょうか？
8月といえば、
みなさま何を思い浮かべますか？
夏休み？夏祭り？花火大会？
甲子園？山登り？海？川遊び？
私が想い浮かべるのは～
「ヒマワリ」ですかね！
太陽に負けず劣らず、
パッと元気に咲きほこる
その凛々しい姿が、
なんとも言えない美しさで！
学生時分、友人たちと車を走らせ、
佐用町までヒマワリを
見に行ったことがありました(#^^#)
一面ヒマワリ、というかもう、
ほんとにあたり一帯ヒマワリで笑
私たちが行ったときには、
ヒマワリが下を向きつつあったのですが、
それでも圧巻のヒマワリ畑で！
友人は、ヒマワリ畑の
フォトジェニック感を味わうべく、
麦藁帽子に白ワンピースでしたね笑
キャッキャ言いながら写真を撮って、
ヒマワリに埋もれておりました☆
ひまわり＝向日葵というほどに、
太陽に向かって咲くことで有名で～
英語で「サンフラワー」
フランス語で「ソレイユ」
と、どちらも太陽に関わる名前が
ついているのが、
やはりヒマワリだなぁとしみじみ。
このヒマワリ、じつはギリシャ神話でも
登場するようでして～
水の精クリュティエは、
太陽神アポロンに恋をしたのですが、
アポロンは別の人に恋をしていたので、
クリュティエの思いは届かず(>_<)
クリュティエは、毎日アポロンが
空の道を黄金の馬車で東から西へ
駆けていく様子を涙ながらに見上げて過ごし…
9日間も同じ場所でその姿を追っていたそう。
そうして、クリュティエの
足は地面に根付き、
ひまわりに姿を変えたそうです。
ヒマワリが太陽を追って
東から西に向く様子や、
「あなただけを見つめる」
というヒマワリの花言葉は、
この神話に沿ったものがあるみたいですよ☆
いや～、一途ですね、ほんと。
1つの想いに対して、
真摯に向き合っている姿を、
ヒマワリの姿と重ねると、
シャンとしたそれが目に浮かぶよう。
1つのことに真摯に取り組むという点で、
大人の趣味をはじめられるなんて
いかがでしょうか？(#^^#)
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